Conversion of the topic words 「Tou-ji, Tou-ka」 in the early modern period

Title
Conversion of the topic words 「Tou-ji, Tou-ka」 in the early modern period
Other Titles
近世・近代における話題転換語の「登時・登下/ 當下」について
Author(s)
나공수
Keywords
話題転換、登時・登下・当下、唐話学、漢字表記、江戸・明治; Topicconversion、Tou-ji; Tou-ka、Chinese Study、Chinese Character; Edo-Meiji
Issue Date
201408
Publisher
한국일본근대학회
Citation
일본근대학연구, no.45, pp.7 - 32
Abstract
日本の場合はどうであったのかを、ここでは便宜上「登時・當下・登下」の順に整理してみたい。「登時」は、早い時期に受け入れられている。日本の古辞書や、近世や近代の唐話辞書、それから明治期の漢語辞書にも登載されていて、日本人には比較的知られている語であるかのように見える。主として「すぐに・ただちに」の意味で用いられていたものが、近世の唐話学の流行により、「そのとき」という話題転換の意味への意味用法上の変化がみられるようになった。「當下」は「當時」と同じもので、発音により意味が異なっている。「當」の音が一声であるときに「そのとき」の意味になり、四声のときは「すぐに・ただちに」の意味になる。日本における「當時」の受容は早いが、「當下」は近世以降の資料に見られる。中国においても非常に新しい語である「當下」は、唐話学の影響で受容され話題転換語として用いられていた。日本では殆んどが「そのとき」という意味の話題転換語として用いられている。「登下」は、中国と日本での意味用法が全く異なる例である。󰡔漢語大詞典󰡕の見出しでみたように、話題転換とは無関係のものである。日本ではどうして話題転換とは全く異なる「登下」を「そのとき」の意味で用いたのかについては明らかでない。ただし、一つの可能性として、「當時」と「當下」が類似性をもっていることから、近世に入ってきた「登下」も「登時」と類似性を持っていると考えて話題転換の意味で用いたというふうに推測してみることはありうるかと思われる。
URI
http://hdl.handle.net/YU.REPOSITORY/31048
ISSN
1229-9456
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문과대학 > 일어일문학과 > Articles
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