『깊은 강(深い河)』 論

Title
『깊은 강(深い河)』 論
Other Titles
A Study on 'Deep River' by Shusaku Endo
Author(s)
이원희
Keywords
ガンジス河、転生、同伴者イエス、女神チャ厶ンダ、イザヤ書53章; 갠지스 강; 전생; 동반자 예수; 차문다 여신; 이사야서 53장
Issue Date
201308
Publisher
일본어문학회
Citation
일본어문학, no.62, pp.321 - 340
Abstract
この論文は、遠藤周作の最後の純文学長編小説である『深い河』の主題について考察したものである。この小説には五人の登場人物の様々な人生が語られているが、本稿においては、最も存在感のある、カトリック神父である大津と彼と関わりのある成瀬美津子、この二人を中心にして分析してみることにした。大学時代、自分から誘惑してもてあそんだ後、捨ててしまった男、大津が神父になるためフランスのリヨンの神学校にいることを聞いた美津子は、再び彼に興味を持ち、彼を追ってフランス、インドまでいくことになる。それで、本稿では東京での大学時代、フランスのリヨン、インドのヴァーラーナスィに分けて、この二人の三度の出会いによって美津子の魂の世界がどういうふうに変化して行くのか、また彼女が心の空虚感を埋めるため、求め続けた物とはいったい何であるのかについて考察してみた。美津子はインドの母なる女神チャ厶ンダ像と、イエスの生き方を真似て実践する大津の姿から同伴者イエス像を見つけ、苦しんでいる人の側でいっしょに苦しんでくれる自己犠牲的なイエスの愛こそ真の愛であると気ずく。また、イエスが死んだ後も弟子達の心の中に生き続けていることが転生であり、復活であると理解するように変化していくのである。
URI
http://hdl.handle.net/YU.REPOSITORY/29088
ISSN
1226-9301
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문과대학 > 일어일문학과 > Articles
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